第一種運転免許と第二種運転免許の違いは?

運転免許試験の内容が違う

第1種運転免許は、日本の公道で二輪も含めた自動車を運転することができる資格を持っている人に与えられる免許です。第2種運転免許は旅客を乗せて運転する資格のある人に与えられる免許です。つまり第2種免許はタクシーの運転手やバスの運転手になるために必要な免許です。他人を乗せて自動車を運転するので、当然運転免許試験の内容も難しくなります。実技試験では採点も厳しくなりますし、学科試験では旅客を乗せることに関する出題も増えてきます。なお第1種免許には普通自動車の免許だけではなく、中型免許や大型免許、普通二輪や大型二輪など全部で9種類の免許があります。第2種免許には普通第2種免許、中型第2種免許など全部で5種類の免許があります。

第2種免許は第1種免許を兼ねている

第2種免許は試験に合格するのが、第1種よりも難しいので同じカテゴリーの第1種免許を兼ねることができます。例えば第2種普通自動車免許を持っていれば、第1種普通自動車免許で運転できる車を運転することができますし、第2種大型自動車免許を持っていれば、第1種大型自動車免許で運転することが可能な自動車を全て運転することができます。ちょうど大型二輪免許を持っていると普通二輪を運転することができるのと同じ仕組みです。なお第2種免許の中でも、大型特殊第2種免許とけん引第2種免許という免許も存在しますが、これらの免許がなくては運転できない車両はきわめて稀なので、取り扱っている自動車教習所はほぼありません。取得する場合は試験場での一発試験しか方法はないのが実情です。